クレジットカード比較
クレジットカードと言っても、世の中には多くの種類が存在します。
その中から、もっとも自分にあったカードを探すのには、ポイントを抑えて比較検討することがもっとも簡単な方法です。
この記事では、クレジットカードの比較について見ていきます。
(クレジットカード比較のポイント)
①年会費
クレジットカードを利用するには、年会費というのが基本的に必要となります。
もちろん、年会費無料というカードも今では珍しくはないのですが、特典の充実性と言うことを考えれば、年会費を支払うカードのメリットは確かにあります。
年会費と特典の充実性の関係で言うならば、
年会費無料のカード<一般カード(年会費1000円~3000円前後)<ゴールドカード(年会費10,000円前後)
となります。
具体的に有料の年会費にすれば、どの様なサービスがつくかというと、旅行時の傷害保険など付帯保険やショッピングの際に数%の優待割引があります。この特典は、年会費無料の場合には削られているものがあるので、万が一の事を考慮したり、割引の金額で年会費のもとがとれると計算できる場合には、年会費を支払ってクレジットカードを持つことも良いでしょう。
ただし、ここ数年の動きで、付帯保険や各優待割引などの特典を年会費無料のカードにつけるクレジットカード会社も多くなりました。
また、年会費無料のゴールドカードというのも出てきています。
年会費無料と言っても、普通のゴールドカードと同じようなステータスがあり、国内空港のラウンジがつかえるなどのゴールドカードならではの特典も享受できます。
ただし、ゴールドカードとしてのステータスはあっても、ダイナースクラブカードのような厳しい審査を課すゴールドカードに比べると、やはりゴールドカードとしてのステータスは落ちます。
ですから、社会的な地位を持っておりそれに見合ったクレジットカードを持ちたいというならば、年会費を支払って一般カードやゴールドカードを。
ステータスに関係なく、クレジットカードの機能や特典を使いたいと言うならば、年会費無料のカードの中から選びましょう。
②付帯保険
上述のように、多くのクレジットカードには付帯保険がついてきます。
では、どの様な保険かというと、
・海外旅行傷害保険
海外旅行時の病気・怪我の補償をしてくれる保険。
クレジットカード会社、クレジットカード、病気・怪我などの状態により補償の限度額はいくらまでか設定されています。
この保険では、カメラやスーツケースと言った携帯品に関しても損害を被ったときに補償をしてくれます。
ただし、保険の適用には飛行機代など旅行の費用をいくらかはクレジットカードで支払わなければなりません。
・国内旅行傷害保険
国内旅行傷害保険も、海外旅行傷害保険と同様に旅行中の病気・怪我を補償してくれる保険です。
保障金額も同じく、クレジットカード会社、クレジットカード、病気・怪我などの状態によって設定は異なります。
この保険も、旅行費用にクレジットカードを使っている必要があります。
・ショッピング保険
クレジットカードで購入した商品が事故で壊れたり、盗難にあった場合に補償してくれる保険。
ただし、クレジットカードで買った物はすべて補償するというわけではなく、一定期日(一般的には90日以内)に起こった場合にのみ有効です。
物はいつか壊れるのですから、永久補償はありあえません。
付帯保険で比較検討する場合には、保険が適用されるのはどの様な条件の場合か、そして補償の限度額がより高額に設定されているかをみましょう。
また、ショッピング保険の場合には、一括払いやリボ払いなどの支払い方法が限定されていることもあるので、クレジットカード会社のサイトや規約をよく確認しておきましょう。
③ポイント
クレジットカードで買い物をする理由として大きな点に、ポイントがつく事があげられます。
100円で1ポイント、1,000円で1ポイントなど様々な付与率がありますが、その比較に関しては様々な利用タイプがあるので単純には比較できません。
・ポイント・還元率
基本的なポイント制度であり、比較をするならばより高いポイント・還元をしてくれるカードです。
しかしながら、ここで注意するべきは年会費の問題です。
年会費無料で特典が充実しているカードが、世の中に多くありますがカードのグレードをあげることでポイント付与率・還元率が多くなるのが一般的です。
つまり、年会費を払ってもペイできるだけの使用をするならば、年会費を払うことを考慮した上で比較しましょう。
そうでなければ、年会費でよりポイント付与率・還元率の高いカードを選びましょう。
・公共料金の支払い
東京電力の東京電力Switchカードの場合には、電気の支払に使うことで年会費は無料。公共料金などの支払いに関してはポイントが2倍となります。
他にも、携帯電話やETCの利用を優遇するカードは多くあり、このカードを公共料金など生活の基礎的な部分に使うために持つというスタイルで持つ人も多いそうです。
公共料金はすべてを合わせれば、毎月必ず、しかもかなりの金額を支払う性質のものですから、その支払を高ポイントがつくカードで出来るのはかなりお得です。
比較をするならば、よりポイント付与率・還元率が高いだけでなく、対象のサービスがより多いカードを選びましょう。
・マイル
もはや、クレジットカードの使用目的として大きい「マイル」。
要はポイントなのですが、ANAやJALのポイントなのでこのマイルというマイルとなっています。
通常は飛行した距離をポイント換算するものなのですが、この場合にはショッピングでマイルをためることが出来ます。
貯まったマイルは、カードの航空会社や提携社(アメリカン航空などの海外航空会社、逆に国際線のカードの場合にはJALが提携となり国内線の航空券に交換可能)の航空券やツアーのクーポン、電子マネーなどに交換できます。
通常の飛行機利用ではあまり貯まりませんが、ショッピング利用ならば国内旅行ができる位は比較的容易に貯めることが可能です。
ポイントには有効期限が定められいるものもありますが、楽天カードのように無期限で貯められるカードもあります。
比較方法としては、ポイント付与率・還元率だけでなく、提携ポイントをマイルに変換するレートなどもポイントです。
ソニーカードではEdyの利用だけでなくチャージでもポイントが貯まるので、他のカードよりも貯めやすいと言えます。
・ガソリン
昨年は、原油高騰によるガソリンの上昇で、家計に多くの打撃が与えられました。
毎日、仕事で車を使う人も、そして週末買い物やレジャーに行くために車を使う人もガソリンがお得になるカードというのはとても魅力的なはず。
昭和シェル石油のポーラスターカードPlusでは、どのガソリンスタンドで使っても1%代わり引きになる「なんでも1%OFF」というサービスを行っていますし、JCBドライバーzプラスカードでは、高速道路・ガソリンスタンドで利用金額に応じて最大30%(1月最大6,000円まで)のキャッシュバックというものをやっています。
ポーラスターカードPlusに関しては、通常の買い物に関しても1%OFFになるので、メインのカードとしても十分に使えます。
・コンビニ
生活において、コンビニは何でもそろっているということでかなり重宝されています。
そのコンビニに特化したカードとして、例えばローソンパスVISAというものがあります。
このカードは、コンビニ利用毎に1ポイントが「来店ポイント」として加算されることが大きな魅力となっています。
他にもファミリーマートで使えるTSUTAYA Wカードならば、TSUTAYAやブックオフなど提携企業を多く持つ「Tポイント」を貯めることが出来ます。
コンビニだけ、レンタルだけなどひとつのことだけでは、なかなか貯められないポイントをこういる直貯めることが可能です。
④カードの対象
クレジットカードは、その対象を変えることで、特化したサービスをつける場合があります。
たとえば、女性専用のカード。
JCB LINDAと言うカードでは、女性特有のがん保険や犯罪保障に格安で加入できますし、コスメサンプルなどのプレゼント、ファッション情報などを掲載した会報誌などを用意しています。
他にもOCNはっぴーママカードは、分娩費用の支払は後日にまわすことが出来たり、出産後の女性に対する万が一けがをしたときのお見舞い金などを支給してくれます。
学生向けならば、年会費無料もしくは格安で一般カードと変わらない質の高いサービスを受けることができますし、20歳から持てるゴールドカードでは、審査を緩くすることで、ゴールドカードを保有することが可能となっています。